なかなか面白いです その3
古代ギリシャ以来、すべての色は光と闇、あるいは白と黒の間から発生すると壷られ、この考え方は、ニュートン以後も、ゲーテやショーペンハウアーなどの近世の偉大な知識人にまで、連綿と影響を童続けてきた。
たとえば、ショーペンハウアーは、真向力らニュートン論に反対し、ゲーアの色彩論を熱烈に支持しながらも、次のような彼独自の色彩論を展開しているのです。
―部分的な網膜活動のなかに質的に存在するもの、すなわち色彩を、光と闇との化合物、内的浸透と見ることができる。
なぜなら、光と闇の両者は、色という、いわば中和され、両者とはおよそ似ても似つかない、しかも目立った固有の性格をもつ新しい産物を生み出すからである―。



